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学校の学区制は地域意識を養う

学区制度によって、小、中学校は通学範囲が決まっています。これは同じ地域に住んでるという地域性を養い、仲間意識を培うのに大いに役だっています。たまに寄留してほかの地域の学校へ行くものがいたり、私学へ行くものがいたりしますが、その地域から浮き上がってしまうのは避けられないことで、思い出づくりという観点からは「ふるさと」をなくすようなものです。子どもたちが外で思い思いに遊ぶことがなくなってしまった現在では、せめてもの繋がりが同一学区ということになります。両親としては入学先を選ぶ際には最重点にこのことを考えてほしいものです。

越境入学はあり?なし?

公立学校は地方自治体が運営する制度となっているため、比較的地域差が認められます。学区とは、住所によって通う先を制限する制度であり、それは一校に限定されるのが一般的です。しかし、地方自治体によっては、別地域への進学が認められる場合もあり、それは越境入学と呼ばれます。この越境入学は、通常、都道府県を跨ぐことはなく、せいぜい、同じ市内の別の地域の学校への進学に対応するくらいです。しかし、千葉県・茨城県・埼玉県・群馬県・栃木県・福島県は、各教育委員会が協定を結んでおり、県を跨いだ越境入学を許す隣接県特例があります。

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